起業のフライングは
陸上競技のように失格にはなりません。
地方でこんなことをして起業したい。
それには意味があって、幸せがあるはずだ。
そんな想いを持っている人は
やってみながら、学びながら、考える。
5ヶ月のプログラムで
あなたの未来を描きましょう。
起業のフライングは陸上競技のように
失格にはなりません。
地方でこんなことをやって起業したい。
それには意味があって、幸せがあるはずだ。
そんな想いを持っている人は
やってみながら、学びながら考える。
そこからあなたの未来が見えてくるはずです。
起業アイデアはあるけど実現できていない…
銭湯とビール工場のコラボレーション業態ができたら絶対気持ちいいし、美味しい!でも、どこで実現できるんだろう?
一人で考えていると、自分のアイデアのその先にあるビジョンや課題がイメージできないので、資金がどれくらいかかりそうか、リスクは何かが見えずに不安ばかりが膨らむ。
仕事が忙しくなり、責任も大きくなってきた。。地方起業に夢があると思ってるのに優先順位が下がっている自分に悶々としている。
そんなあなたの
地方での起業は、移住するその前にどれだけ
検証ができるかが成功への近道です。
決める編では、あなたの起業アイデアの可能性を検討するためのサポートがプログラム化されています。
「小さな実践」から起業の検討を進めるため
独自の ”CLAサイクル”を開発しました
小さな実践(Action)の検証効果を最大にするために、前後に起業に必要な学び(Learning)と、自分との対話をサポートする個別面談(Coaching)を用意。
このサイクルを回すことで起業アイデアの実現可能性を検証していきます。
POINT
01
起業に向けた検証は抜け漏れなく行っていく必要があります。
基本的な起業のプロセスや重要な視点が自分に足りないと項目が出せません。
まずは商品企画やマーケティング、資金調達などしっかりと起業の基礎知識を学びます。
POINT
02
今面白いと思っている起業アイデアが自分の心のどういうところから生まれてきたのか、
本当にワクワクしているポイントはどこなのか。これをしっかり見つけるることで
検証したいアイデアがブレずにその後に繋がるものかをより確かに定めることができます。
POINT
03
POINT
04
やってみたことで、事前の検証項目と照らし合わせて分かったこと、
思いもよらなかった価値や魅力が見えたことが無数に出てきます。
それを整理して自分の中で自信に変えることができれば
起業アイデアの実行決断に繋がります。
様々な角度から起業アイデアの検討に向けた検討を行っていきます。
ローカルベンチャー概論や商品価値創造、ファイナンスなどの基本知識を学びます。
南三陸町の森・里・海のフィールドを訪れ、アイデア実現に向けたイメージを膨らませたり、現地の地理や人々の考え方について理解を深めます。
ヒアリングやアンケートをしてみたり、試作品を作ってみたり、イベントに出展してみたり、どんなに小さくても良いので、何か実践をしてみます。参加者の希望に応じてトライアル実行に向け事務局がバックアップします。
コーチングの視点も活かしながら、アイデアの検討状況や、プログラムの活用意向をお聞きし、本当にやりたい方向性を定めるためのアドバイスや事業実行時の課題抽出、また地元の協力者のご紹介などを行います。
決める編全体で検証した結果、ブラッシュアップされたアイデアや、思いを地元の人に発表して、さらなるフィードバックや反応を確かめます。
現地フィールドワークでは
町の雰囲気や資源を体感してもらえる機会をご用意します。
初めて南三陸町に来る方でも楽しみながら町のことを知っていただき、
先輩事業者のお話を聞きながら、
自分の起業について考えを深めていきます。
本プログラムの講師陣は、自らも地域に入りこんで事業をおこなっている実践者たち。
実践者だからこその知識とアドバイスが、あなたのアイデアの実現を後押しします。
MARUMORI-SAUNA株式会社 代表取締役
東京海上日動火災保険にて地域営業・企業営業を担当後、2012年から一般社団法人MAKOTOに参画し、コワーキングスペースcocolin、クラウドファンディングサイトchallengestar、丸森町起業促進施設CULASTAなどの新規サービスの立ち上げに携わる。2018年、本当の意味での地方創生を成し遂げるためには、自分たちで考え、自分たちで実行することが必要であると思い、丸森町の仲間たちとMARUMORI-SAUNAを立ち上げる。東北各地にこのプロジェクトのワクワクを伝え、東北の魅力を120%引き出しながら、東北各地のサウナと連携した「TOHOKU-SAUNA」を作り上げることが現在の目標。
株式会社知識創発研究所 代表取締役
宮城学院女子大学 学長直属特命教授
大阪生まれ。1999年に34歳で私立大学経営学部教授になるも「就職をゴールにした大学」のあり方に納得できず2006年に退職。大阪府立青少年会館の館長を務めた後、2009年に独立し、経済産業省、内閣府、文部科学省、外資系企業等のプロジェクトで、経営革新と組織・人材開発のためのカリキュラム開発とコーディネーター養成を担当。2015年から2020年まで東北学院大学地域協働教育推進機構特任教授として、地域企業のイノベーションマネジメントと大学の教学マネジメントを連動させる事業に取り組む。 並行して、2019年から岡山県西粟倉村にて、村とエーゼロ株式会社が取り組むローカルベンチャーの育成に参画している。
株式会社ESCCA 代表取締役
長崎生まれ。ソニー株式会社にて、テレビの商品企画とマーケティングに10年間従事。2009年11月よりNPO法人ETICに参画。社会起業家の潜在層の発掘、教育に関わる事業の立ち上げを行い、震災後の2011年6月より右腕派遣プログラムや創業支援プログラムのコーディネーター(南三陸担当)として4年間継続して関わってきた。2015年7月より南三陸に拠点を移し、株式会社ESCCA代表取締役として、地域おこし協力隊制度を活用した起業家育成や創業支援プログラムの推進、コワーキングスペースの運営、インターンシップのコーディネートなどを行ってきた。
株式会社ESCCA 事業コーディネーター
都市計画・政策を学ぶ過程で、新興国のインフラ整備に関心を持ち、株式会社東芝にて、バスや鉄道向けのバッテリーシステムの開発・プロジェクトマネジメントに従事。次第に、人口減少・高齢化が進む地域でのまちづくりに未来の可能性を感じるようになり、2017年からはESCCAにて、創業支援プログラムの企画・運営、インターンシップやプロボノ・副業のコーディネート、公共交通網の改善や市街地での賑わいづくりに関するリサーチ・ワークショップの運営などを担う。 南三陸町の高校魅力化検討委員、農業委員も務める。
公開開始から受講決定、その後のプログラム開始から終了までのスケジュールです。
11月11日(金)〜1月9日(月)
エントリー受付
1月10日(火)〜
受講決定のご連絡
1月18日(水)
オリエンテーション
参加型ワーク「チームビルディング」
講義「ローカルベンチャー概論」
1月24日(火)
講義「起業戦略会議」
2月10日(金)〜2月12日(日)
フィールドワーク
2月22日(水)
講義「商品価値創造」
3月上旬
プレトライアル(できる方のみ)
3月18日(土)
中間発表
4月5日(水)
講義「起業ファイナンス」
4月中旬〜5月GW
トライアル
5月24日(水)
講義「価値観とチームアップ」
6月17日(土)
最終発表
ひらめく編に続き、決める編でも大変お世話になりました。ひらめく編には、夫と一緒に夫婦で参加させて頂きましたが、受講していくうちに、お互いの違いや強みに気づき、決める編では、それぞれ経営者として受講できました。
また、GWや夏休みシーズンに、本業であるさんさん商店街での仕事が忙しくなる中、なんとかやり切りました!挫けそうな時もあったけれど、自分の夢を考え組み立てる時間を楽しめました。
『自分の「好き」に、もっと正直に、やりたいことを詰めて行っては?』というアドバイスが、印象に残っています。私の考えを否定せず、認めて頂きながら、ご支援頂きありがとうございました!めちゃくちゃ楽しかったです!
自分自身の深掘りが、ビジョン・ミッションの言語化に繋がる事を学びました。また、『自分の実現したい世界観は?』という質問を頂き、それが自分の実現したい事の気付きに繋がりました。今後も、私自身の事業を通してのお付合いをお願いします。
世界三大漁場である金華山が近く、脂ののった魚が豊富に獲れる。牡蠣、銀鮭、ワカメ、ホヤなどの養殖が盛ん、ASCという環境配慮型の国際認証を日本初で取得。森林面積が77%で、林業家の活動もしっかりしている。耕作面積は狭いものの、耕作放棄地が多数広がっている。ワイン用のブドウに代表される、新しい作物が育つ土壌がある。津波から復旧した市街地は未利用の空き地が多く存在する。
町をあげて循環型社会への取り組みが進んでおり、バイオガス施設や、ペレットエネルギーの取り組みが進められている。牡蠣殻や製材後の木くずなどの産業廃棄物も未利用のものがある。自然と経済の両立を目指す起業家の方にはとても歓迎される地域。
東日本大震災で、100万人以上のボランティアを受け入れる中で、よそ者の活動や活躍に寛容な地域となった。ワイナリーや宿泊施設、バルの開業などUIターンの起業家や移住者も多く活躍している。町としても起業家の育成に力を入れており、創業支援金制度も有り。(助成金最大200万円、GAUDIE 決める編の指定講座受講の方はさらに助成金50万円が加算されます)
三陸道の開通により、仙台市や近隣市町村への商圏へのアクセスが改善された。仙台までは1時間。近隣市町村へも30分以内に移動が可能。また、観光客は80万〜100万人/年が来訪する。新幹線の最寄り駅であるくりこま高原駅までも車で50分、そこから東京までは約2時間と、外国人来訪者も十分に期待できる。